ゆうちょ銀行の相続手続きの手順や必要書類が知りたい。
そうお考えの方は多いのではないでしょうか。
ゆうちょ銀行は、全国に23,642店舗を展開しており、私たちにとって非常に身近な存在です。
しかし、ゆうちょ銀行は他の銀行とは異なる書類が必要となるため、他行と同じ感覚で手続きを進めると、書類不備で二度手間になる恐れがあります。
本記事では、手続きの流れに沿って、必要書類や進め方を順を追って分かりやすく解説しています。
スムーズに相続手続きを進めるためにも、ぜひ最後までご覧ください。

北九州市で銀行相続の手続きが必要な方へ
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ゆうちょ銀行の相続手続きの流れ
ゆうちょ銀行の相続手続きは下記の手順で進めます。
銀行の相続手続きは、銀行ごとに細かな違いはあるものの、共通する流れや必要書類があります。
まずは全体像を把握しておくことで、手続きをスムーズに進めることができます。
▶ 銀行相続の必要書類と全体の流れ

①最寄のゆうちょ銀行で相続手続き書類を取得する
ゆうちょ銀行で相続手続き書類を取得します。全国どこの窓口でも取得が可能です。
最寄りのゆうちょ銀行の窓口に相続手続き書類の交付をお願いしましょう。
郵便局窓口ではなく、ゆうちょ銀行の窓口であることに注意です。
この際、名義人が亡くなったことを伝えることになるので口座が凍結されます。(相続の届出)
②ゆうちょ銀行に各依頼書を提出する
ゆうちょ銀行の窓口に、①で取得した「相続確認表」、「相続貯金等記入票」、「貯金等照会書」を記入して提出をします。
相続確認表は、亡くなった方の相続関係を記入します。
相続貯金等記入票は、亡くなった方名義の口座情報を記入します。
貯金等照会書は、ゆうちょ銀行に開設してある口座情報が不明の場合に、調査するために請求します。
口座情報が判明している場合は、提出する必要はありませんが、残高証明書が必要な場合は、この書類を提出することで取得ができます。
各依頼書の書き方
書き方の見本は以下の通りです。
相続確認表


相続貯金等記入票

貯金等照会書


上記3つの書類に併せて、以下の該当する必要書類を準備して提出します。
因みにゆうちょ銀行は、戸籍謄本と印鑑登録証明書はその場で写しを取って返却してくれます。
遺産分割の場合の必要書類(照会時)
- 被相続人の出生から死亡するまでの戸籍謄本等(除籍謄本・改正原戸籍・戸籍謄本)
- 相続人代表者の戸籍謄本
- 相続確認表●
- 相続人代表者の印鑑登録証明書
- 相続貯金等記入票●
- 通帳
- キャッシュカード
- 貯金等照会書(残高証明書依頼書)●
●はステップ①で取得した書類の中に入っています。他の戸籍謄本などは市区町村役場で各自取得します。
公正証書遺言書がある場合の必要書類(照会時)
- 公正証書遺言(原本)
- 被相続人の出生から死亡するまでの戸籍謄本等(除籍謄本・改正原戸籍・戸籍謄本)
- 相続人代表者の戸籍謄本
- 相続確認表●
- 遺言執行者の印鑑登録証明書
- 相続貯金等記入票●
- 貯金等照会書(残高証明書依頼書)●
●はステップ①で取得した書類の中に入っています。他の戸籍謄本などは市区町村役場で各自取得します。
自筆証書遺言書がある場合の必要書類(照会時)
- 自筆証書遺言(原本)
- 検認済証明書
- 被相続人の出生から死亡するまでの戸籍謄本等(除籍謄本・改正原戸籍・戸籍謄本)
- 相続人代表者の戸籍謄本
- 相続確認表●
- 遺言執行者の印鑑登録証明書
- 相続貯金等記入票●
- 貯金等照会書(残高証明書依頼書)●
●はステップ①で取得した書類の中に入っています。他の戸籍謄本などは市区町村役場で各自取得します。
③貯金事務センターより必要書類のご案内が届く
ゆうちょ銀行 貯金事務センターから相続手続きに関する以下の書類が届きます。
- 相続手続きに関するご案内
- 調査結果に関するお知らせ(残高証明書)
- 必要書類一覧表
④ゆうちょ銀行に必要書類を提出する
ステップ③で送られてきた 必要書類一覧表 の要否欄に◯がついているものを必要な部数準備して提出します。
ゆうちょ銀行の窓口に提出しますが、窓口で書類の確認があるため、封筒は のり付けはしないように注意しましょう。
②貯金等相続手続請求書で振込先の記入がありますが、相続人がゆうちょ銀行口座をお持ちであれば、その口座情報を指定すれば、その口座に振込が可能です。
他行の銀行口座しか開設していない(ゆうちょ銀行口座を持っていない)場合は、振込みができないので、払戻証書にて手続きをすることになります。
遺産分割の場合の提出書類(解約時)
- 必要書類一覧表
- 貯金等相続手続請求書
- 相続人全員の印鑑登録証明書
- 遺産分割協議書(原本)
基本的には、照会時の必要書類に相続人全員分の書類が追加されます。
書類は、戸籍謄本・印鑑登録証明書・遺産分割協議書などが必要です。
※準備する書類はあくまで一般的な書類です。個別に異なる事があるので指定されている書類を提出してください。
遺言書がある場合の提出書類(解約時)
- 必要書類一覧表
- 貯金等相続手続請求書
- 受遺者の印鑑登録証明書
- 遺言書原本
※準備する書類はあくまで一般的な書類です。個別に異なる事があるので指定されている書類を提出してください。
⑤貯金事務センターから相続手続き完了のお知らせが届く
貯金事務センターより相続手続完了の通知および貯金払戻証書(※払戻証書受取りを選択した方のみ)が届きます。
提出した戸籍謄本などの公的書類が同封されていますので、きちんと返却されているか確認します。
⑥ゆうちょ銀行で貯金の払戻し手続きをする
振込指定の場合(ゆうちょ銀行のみ)
ゆうちょ銀行の口座をお持ちの方で、ステップ④「貯金等相続手続請求書」で振込先を口座指定している場合は、完了通知が届いた時点で入金はすでにされているので、窓口での手続きは必要ありません。
入金がされているか確認をして、各相続人に遺産分割等で決めた持分割合や金額分を相続人の口座に分配(振込手続き)すればこれで手続きは終了です。
払戻証書の場合
ゆうちょ銀行の口座をお持ちでなく、相続貯金を払戻証書で受取りにしている場合は、ステップ⑤で届いた貯金払戻証書と実印を持って最寄りのゆうちょ銀行の窓口で手続きが必要です。
窓口で払戻証書に記載されている金額が現金で払戻しされますので、相続人代表者または遺言執行者(自分)の銀行口座に入金をします。
電信払込み請求書・電信振替請求書は窓口で取得できるので、ゆうちょ銀行に伺った際に記入します。
振込が完了すると、振替払込受領証・振替受付票が交付されます。
あとは各相続人の口座に遺産分割等で決めた、持分割合や金額分を相続人の口座に分配(振込手続き)すればこれで手続きは終了です。
ゆうちょ銀行の相続 まとめ
今回は、ゆうちょ銀行の相続・解約手続きについて解説しました。
ゆうちょ銀行の相続手続きのポイントは、全体の手順を把握して必要書類を事前に準備することです。
今回説明した通りの手順で行えば、スムーズに手続きが進みますのでやってみましょう。
しかし、ゆうちょ銀行は手続きを窓口で行う必要があり、最低3回は平日窓口に出向かなければなりません。また、書類の提出も窓口で受付確認してから、貯金事務センターで審査や必要書類が送付されるので、書類の準備だけでも最低1ヶ月以上は時間がかかります。
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