【三菱ＵＦＪ銀行】北九州　相続口座の解約手続き

今回は、三菱ＵＦＪ銀行の銀行の相続手続きについて解説していきます。

三菱ＵＦＪ銀行は国内421店舗、海外にも105店舗ある日本最大の銀行ですので、特に都心にお住まいの方々は口座の開設をしているのではないでしょうか。

もちろん北九州市にも支店がありますね。

取り扱いの件数も多いので、早急に相続手続きを進めることが重要です。

本記事を読んでいただくことで、三菱ＵＦＪ銀行の相続手続きについて知ることができます。

手順と必要書類も解説していますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

三菱ＵＦＪ銀行の相続手続き　手順

①三菱ＵＦＪ銀行へ問い合わせ

来店・電話・Webの方法で問い合わせをします。

被相続人について確認をされますので、氏名、生年月日、死亡日などの情報を答えます。

口座情報などがわかるものを準備して、問い合わせるとスムーズにいきます。

Webであれば365日受付しておりますので、平日に時間が取れない方はWebがおすすめです。

来店であれば、相続専門の部署である相続オフィスの担当の方と店内でテレビ電話をして相談できます。

【三菱ＵＦＪ銀行　相続オフィス】　0120-39-1034

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②必要書類の準備

払戻し手続きに必要な書類の準備をします。

遺産分割協議の場合の必要書類

• 相続届(預金を承継される方全員の署名・押印)
• 被相続人の出生から死亡するまでの戸籍謄本等（除籍謄本・改正原戸籍・戸籍謄本）
• 相続人全員の戸籍謄本（全部事項証明書）
• 相続人全員の印鑑登録証明書
• 遺産分割協議書
• 被相続人の通帳・キャッシュカード

※戸籍謄本等の代わりに法定相続情報一覧図でも可能

※印鑑登録証明書は発行より6ヶ月以内のもの

遺言書がある場合の必要書類

• 相続届(預金を承継される方全員の署名・押印)
• 被相続人の除籍謄本
• 遺言執行者の印鑑登録証明書
• 被相続人の相続預金を受取る相続人の印鑑登録証明書（遺言執行者がいない場合のみ）
• 遺言書（原本）
• 遺言書検認調書謄本（公正証書もしくは遺言書保管制度の利用をしていない場合）
• 被相続人の通帳・キャッシュカード

※戸籍謄本等の代わりに法定相続情報一覧図でも可能

※印鑑登録証明書は発行より6ヶ月以内のもの

③必要書類の提出

ステップ②の必要書類を三菱ＵＦＪ銀行に提出します。

書類の準備ができたら、問い合わせの時に受け取った返信用封筒で相続オフィス宛に郵送します。

必要書類がすべて揃っているかの確認をしてから郵送しましょう。

④払戻し手続き

書類を提出してから約2週間程度で払戻し手続きがされます。

その際、相続オフィスから相続人代表者へ『手続き完了通知』と『解約済みの通帳』が届きます。

自分の口座に振込まれているか確認して、各相続人の口座へ遺産分割協議書や遺言書のとおりに持分割合の金額を振込みましょう。

最後に各相続人に手続きが完了した旨の通知と確認のお願いを伝えると、その後のトラブルを回避できます。

まとめ

今回は、三菱ＵＦＪ銀行の相続手続きについて解説しました。

三菱ＵＦＪ銀行では、問い合わせの方法が多いので自分に合った方法を選択できます。

必要書類も一般的な提出書類と変わりないので、1つずつ準備していけば問題ないでしょう。

当事務所では相続専門の行政書士として北九州にお住まいの方の相続手続きをサポートをさせて頂いております。

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