はじめに
誰かが亡くなると、銀行口座は凍結され、残高の払い出しや名義変更ができなくなります。
凍結状態が長引くと、公共料金の引き落としや葬儀費などに支障が出る可能性があるため、速やかに手続きを進める必要があります。
あおぞら銀行では、郵送での相続手続きに対応しており、自宅で進めることが可能です。
本記事では、あおぞら銀行の相続手続きの手順と必要書類をご紹介します。

北九州市で銀行相続の手続きが必要な方へ
✔ 忙しくて役所・銀行に行く時間がない
✔ 必要書類が多くて準備できない
✔ 相続人が遠方で手続きが進まない
✔ 専門家に全て任せたい
このようなお悩みは、当事務所がワンストップで解決します。出張費無料で北九州全域に対応しています。
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あおぞら銀行の相続手続き手順
まずは「あおぞらホームコール」に電話し、相続の発生を通知します。
下記の情報が必要となりますので答えれるように準備しておきましょう。
- 被相続人の氏名・お客さま番号または口座番号・亡くなった日
- お申出人(相続人)の氏名・連絡先・被相続人との関係
- 相続人の人数、未成年者や海外居住者の有無
- 遺言の有無や当該預金の種類(通常預金/定期預金など)
電話で事前確認をすることで、後の流れがスムーズになります。
あおぞら銀行から、相続手続きに必要な書類の案内が届きます。
主な書類は原本での提出が基本です。
コピーが必要な場合、銀行で取られた後、原本は返却されます。
詳細な必要書類は後述します。
また、あおぞら銀行から届いた「相続手続依頼書」記入した上で、以下の点に注意してください。
- 相続人全員が直筆署名し、各自実印を捺印
- 訂正がある場合は、訂正箇所すべてに相続人全員の実印が必要
- ボールペンは不可、消せない筆記用具を使用
- その他、必要に応じて「残高証明依頼書」「取引記録発行依頼書」なども記入
また残高証明は、相続税申告時や遺産分割協議用に必要になることがあり、1通1,100円(取引記録2,200円)で発行可能です。
記入・押印済の書類一式と戸籍謄本等を、郵送にてあおぞら銀行に提出します。
書類に不備があると、手続きが完了するまで時間がかかる可能性がありますので注意しましょう。
提出書類をもとに銀行が審査を行います。
問題なければ解約払戻が進められ、通常数週間から1〜2ヶ月で完了します。
手続き完了後、銀行から完了通知が書面で届きます。
銀行の相続手続きは、銀行ごとに細かな違いはあるものの、共通する流れや必要書類があります。
まずは全体像を把握しておくことで、手続きをスムーズに進めることができます。
▶ 銀行相続の必要書類と全体の流れ

あおぞら銀行に提出する必要書類一覧
以下は、あおぞら銀行に提出する代表的な書類です。(ケースにより追加書類が必要となる場合があります)
- 出生から死亡までの連続した被相続人の戸籍謄本
- 相続人全員の戸籍謄本(全部事項証明書)
- 遺産分割協議書
- 相続人全員の印鑑登録証明書(発行後3か月以内)
- あおぞら銀行所定の相続手続依頼書
- 相続預金の通帳・証書
①②は法定相続情報一覧図で代用可
- 被相続人の除籍謄本等(死亡の記載があるもの)
- 相続人全員の戸籍謄本(全部事項証明書)
- 遺言書の原本(自筆証書は検認証明書の原本も必要)(保管制度を利用している場合は、遺言書情報証明書)
- 遺言執行者、または受遺者の印鑑登録証明書(発行後3か月以内)
- あおぞら銀行所定の相続手続依頼書
- 相続預金の通帳・証書
①②は法定相続情報一覧図で代用可
あおぞら銀行の相続手続き時の注意点とポイント
- 相続人に未成年者や海外在住者がいる場合、必要書類が追加されます。特に未成年者は家庭裁判所の特別代理人選任が必要な場合があります。また海外在住者は印鑑証明の代替書類が必要です。
- 「法定相続情報一覧図」を使えば戸籍謄本の提出が不要になる場合があります。
- 遺言書がある場合は、それに基づく手続きが優先され、戸籍の省略も可能です。
- 手続きが完了するまでは被相続人宛の通知が来ることがあります。口座閉鎖後1ヶ月程度は残る場合があるため留意しましょう。
- 自動振替される公共料金等は停止されるため、別途振替口座の切り替え等が必要です。
あおぞら銀行の相続・解約手続き まとめ
あおぞら銀行の相続手続きは、以下の手順で進みます。
- 相続の連絡
- 必要書類案内・準備
- 必要書類提出
- あおぞら銀行による審査・手続き
- 完了通知/払戻し
必要書類の準備には時間がかかることもあるため、早めの開始がおすすめです。特に戸籍類は一つでも欠けると再取得が必要になります。
戸籍・印鑑・通帳などの基本書類に加え、遺言書や審判書が必要な場合もあります。法定相続情報一覧図の利用で戸籍の手間を省けるケースもあるため、該当する方は法務局HPもチェックしてみてください。
何度も銀行に足を運ぶことなく、郵送中心で自宅から手続きが可能ですが、大切な書類であるため、焦らず一つずつ確実に準備していきましょう。
相続手続き全体をスムーズに進めたい場合、行政書士による代行サービスを利用するのも選択肢です。
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